代替プロテインによる食品素材開発

NTS出版の「代替プロテインによる食品素材開発」が発刊されました。

昆虫もしっかり入っています。私も執筆させて頂きました。 

代替タンパク質として、 昆虫をはじめ藻類、菌類、培養肉などが有望視されていますが、なかでも大豆が独走中といえます。


海外では10年くらい前から植物肉としてハンバーガーが販売されていました。 

日本でもちょうど昨年位から新しい形で植物肉が定着してきたな、という印象です。

スーパーのみならず、コンビニ、ファストフード店で大々的に植物肉が広く売られるようになりました。 

大豆肉が当たり前の食品となるのは、もはや時間の問題でしょう。 


そして昆虫肉の将来はいかに。

いずれにしろ、私達は今、新しい食文化が作られていく節目にいることは間違いないでしょう。

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生物学講師、食用昆虫学者水野壮のHP。 生物学および昆虫食関連の講演・執筆・イベント企画を承ります。

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