業績
・論文
Yasuhiko aiki, Toshinori Kozaki, Hiroshi mizuno, Yoshiaki Kono. Amino acid substitution in Ace paralogous acetycholinesterase resisitance in the spider mite Tetranychus kanzawai. 2005年6月 Pesticide Biochemistry and Physiology (82巻2号 pp.154-161) .
Suenghyup Oh, Toshinori Kozaki, Hiroshi Mizuno, Takashi Tomita, Yoshiaki Kono. Expression of Ace-paralogous acetylcholinesterase of Culex tritaeniorhynshus with an amino acid substitution conferring insecticide insensitivity in baculovirus-insect cell system. 2006年5月 Pesticide Biochemistry and Phsiology (85巻1号 pp.46-51) .
Hiroshi Mizuno, Takashi Tomita, Shinji Kasai, Osamu Komagata, Shigeo Imanishi, Yoshiaki Kono. cDNA identification and expression of two types of acetylcholinesterases in a cultured cell lines of Aedes albopictus, compared to mosquito whole body extracts. 2006年9月 Applied Entomology and Zoology (41巻3号 pp.445-453) .
Hiroshi Mizuno, Suenghyup Oh, Osamu Komagata, Shinji Kasai, Hiroshi Honda, Yoshiaki Kono, Takashi Tomita. "Differential tissue distribution of two aetylcholinesterase transcripts in the German cockroach, Blattella germanica." 2007年6月 Applied Entomology and Zoology (42巻4号 pp.643-650).
Ghadamyari Mohammad, Hiroshi Mizuno, Suenghyup Oh, Kh Talebi, Yoshiaki Kono. Studies on primicarb resistance mechanisms in Iranian populations of the peach-potato aphid, Myzus persicae. 2008年2月 Applied Entomology and Zoology (43巻1号 pp.149-157).
Ghadamyari Mohammad, Kh Talebi, Hiroshi Mizuno, Yoshiaki Kono. Oxydemeton-methyl resistance, mechanisms and associated fitness cost in green peach potato aphids (Homoptera:Aphididae). 2008年8月 Journal of Economic Entomology(101号4号 pp.1432-1438).
水野壮. 昆虫における 2 つのアセチルコリンエステラーゼ遺伝子の発現解析 2008年3月 筑波大学(博士論文)
三橋亮太、水野壮、佐伯真二郎、内山昭一、吉田誠、高松裕希、食用昆虫科学研究会、普後一. 福島県産イナゴの放射性セシウム量および福島県のイナゴ食文化の存続可能性 2013年12月 食品衛生学会誌 (54巻6号 pp.410-414).
松井 欣也、平野 将人、高松 裕希、三橋 亮太、吉田 誠、水野 壮、内山 昭一、佐伯 真二郎. 被災生活の長期化に備えた災害食のための食用昆虫に関する意識調査 2015年4月 日本災害食学会誌(2巻1号 pp.49-53).
水野壮. 持続可能な社会における昆虫食の役割とその普及活動 2015年4月 生物科学 (66巻3号 pp.151-162).
水野壮. 現代の昆虫食の価値-ヨーロッパおよび日本を事例に― 2016年3月 国際交流研究 (18巻 pp.159-178) .
水野壮. 家畜化にともなう昆虫の福祉-歴史学・民俗学・生命科学的一考察― 2020年3月 麻布大学雑誌 (31巻 pp.25-34) .
水野壮. 日本と西欧の昆虫観に関する一考察―昆虫福祉の議論に向けて― 2020年3月 国際交流研究 (22巻 pp.259-272) .
水野壮. 随想:多様な昆虫食の楽しみ~アンケート調査から~ 2020年10月 食品と容器
水野壮. 特別解説:食料・飼料としての昆虫のの価値と未来~持続可能な食糧生産に向けて~ 2021年2月 食品と容器
水野壮. 昆虫食アンケート調査と昆虫福祉 2021年7月 代替プロテインによる食品素材開発 NTS出版(pp.114-123)
水野壮. 将来の「手乗り家畜」はどの昆虫種か~食利用にむけた有望な養殖種の検討~ 2022年3月 麻布大学雑誌 (33巻 pp.1-10) .
水野壮. 昆虫がもつおいしさ 2022年8月 タンパク質のおいしさ科学 NTS出版 (pp.205-215)
水野壮.昆虫食新時代~家畜化と害虫の資源化~ 2023 年 1 月 食品と容器(64 巻 1 号 pp29-36)
水野壮.日本の誇る資源、昆虫 〜昆虫食の今とこれから〜 2023年1月 Vesta 味の素食の文化センター(129号 pp.10-13)
水野壮. 昆虫食文化の今昔 2024年7月 FFIジャーナル(229巻,3号 pp214-220)
・学会発表
水野壮、今西重雄、河野義明. コガタアカイエカ初代培養細胞の試み 2004年3月 第48回日本応用動物昆虫学会
水野壮、葛西真治、冨田隆史、河野義明、今西重雄. ヒトスジシマカ成虫と培養細胞(NIAS-AeAl-2)のAChEcDNA配列の決定 2005年3月 第49回日本応用動物昆虫学会
水野壮、駒形修、葛西真治、冨田隆史、河野義明. ヒトスジシマカにおける二つのアセチルコリンエステラーゼ発現量の比較 2006年3月 第50回日本応用動物昆虫学会
水野壮、駒形修、葛西真治、冨田隆史、河野義明. チャバネゴキブリにおける二つのアセチルコリンエステラーゼの組織局在 2008年11月 第52回日本応用動物昆虫学会
Hiroshi Mizuno, Shinji Kasai, Takashi Tomita, Yoshiaki Kono. Acetylcholinesterase of Aedes albopictus. 2005年10月 Asia-Pacific Congress of Entomology,5th.
Hiroshi Mizuno, Shinji Kasai, Takashi Tomita, Yoshiaki Kono . Expression level of two acetylcholinesterases in Aedes albopictus. 2006年8月 IUPAC International Congress of Pesticide Chemistry, 11th.
松井 欣也、水野 壮、内山 昭一、佐伯 真二郎. 長期災害時における食用昆虫を用いた非常食の有効性 2014年7月 第2回日本災害食学会
松井 欣也、古川 香織、竹内 由紀、水野 壮、内山 昭一、佐伯 真二郎、石伏 穣. 長寿地域となった長野県の昆虫食文化から未来の食材を考える 2014年11月 第68回国立病院総合医学会
松井 欣也、平野 将人、高松 裕希、三橋 亮太、吉田 誠、水野 壮、内山 昭一、佐伯 真二郎. 被災生活の長期化に備えた災害食のための食用昆虫に関する意識調査 2015年3月 第3回日本災害食学会
井内良仁、水野壮. 昆虫食の現状と未来 2016年12月 第 31 回日本国際保健医療学会
水野壮. 食料・飼料としての昆虫の価値と未来 2021年3月 食品品質保持技術研究会
水野壮.昆虫食の安全性と国内外の最新動向 2023年10月 食品衛生学会第119回学術講演会
・執筆
水野壮. 納得!科学ニュース 先端科学でカイコ注目―ハイテク絹糸の開発に成功 2008年12月 静岡新聞社 わくわくサイエンスリポート 日本科学未来館の現場から
水野壮. がん殺す抗菌ペプチド 2009年7月 東京新聞社 納得!科学ニュース
水野壮. 究極のタンパク質、昆虫―栄養豊富で期待の食材 2011年11月 静岡新聞社
水野壮 三橋亮太. 食材としての昆虫とそのリスク――野外で採集し調理する「プチジビエ」を楽しむには 2014年10月 SYNODOS
水野壮. 昆虫は痛みを感じているか?ー小さな「手乗り家畜」の動物福祉 2015年1月 SYNODOS
水野壮. 手乗り家畜”昆虫が拓く養殖ビジネスの展望 2015年5月 SYNODOS
水野壮. "昆虫食の価値・伝統 再評価を 2015年9月 読売新聞
水野壮. 昆虫を害虫としか見ない日本は「宝の持ち腐れ」 2015年12月 Jbpress
水野壮. 世界の食糧危機を救う?「家畜化」進む食用昆虫 嫌われ者のあの虫も 2016年5月 Jbpress
水野壮.ゴキブリでテラフォーミングは可能か―現実味を帯びてきたゴキブリの養殖― 2016年6月 Jbpress
水野壮(監修). 昆虫を食べる!―昆虫食の科学と実践― 2016年7月 洋泉社新書
水野壮、花谷美枝. 世界を救う 昆虫食 2016年11月 週刊エコノミスト
水野壮. ヒアリの侵入で日本の生態系はどうなる? 外来生物の見過ごされている問題 2017年7月 Jbpress
水野壮. 昆虫の「痛み」を考える 痛覚と感情の議論から、再構築が迫られる生命の倫理 2019年12月 Jbpress
松井欣也著 水野壮(寄稿) 災害時こそ昆虫食「昆虫食は世界を救うか?」2019年12月 ドニエプル出版
水野壮. 「昆虫食スタディーズ~ハエやゴキブリが世界を救う~」2022年3月 化学同人
・メディア取材・出演
2014年4月 ニコニコ超会議3言論コロシアム 好き好き大好き超愛してる ~昆虫食から妖怪まで~
2015年9月 BS日本テレビ「深層NEWS」昆虫食が世界を救う!? 食糧問題解決の切り札
2015年10月 読売新聞 深層PLUS. 栄養豊富 20億人が食べる〈上〉
2015年10月 読売新聞 深層PLUS. 養殖が環境に優しい理由〈下〉
2015年12月 時事通信 新食材「昆虫」に注目=エコな上、味・食感も良好
2015年12月 Jbpress 昆虫を害虫としか見ない日本は「宝の持ち腐れ」
2016年6月 ワック 「ガリレオX」昆虫食をいただきます!食料資源としての昆虫たち
2016年9月 RCCラジオ「新里カオリのうららか日曜日」
2016年10月 CBCラジオ「北野誠のズバリサタデー」
2016年12月 読売新聞 昆虫食は人類を救う? 記者が実食
2017年12月 Buisiness Journal 限界まで「虫」を食べることに挑戦してみた
2018年4月 日本科学未来館ニコニコ生放送「科学技術週間を科学コミュニケーターと楽しもう!2018 今夜のムシごはん」
2020年1月 女性自身「ヨーロッパではスーパーの棚に!健康にも環境にも良い昆虫食」
2020年7月 ニュートンプレス「別冊ニュートン 人類の未来年表」昆虫は栄養不良を救う切り札となるか. p72-73
2021年7月 JAグループ家の光協会「地上7月号」昆虫食という可能性 Good Earth College.p82‐83
2022年5月・6月 JAグループ家の光協会「地上5月・6月号」前編・後編 虫の”おいしい”活用法ー昆虫食の可能性.p90‐91,
2022年3月 化学同人「化学」化学の本だな 著者インタビュー p53‐54
2022年9月 ニュートンプレス 「別冊ニュートン 科学的に正しい食品の大百科」 改訂第2版
・講演・ワークショップ
水野壮. 昆虫食が拓く日本の未来 単独 2017年8月 千葉市科学館
水野壮、内山昭一. 昆虫食講演会~昆虫を食べる未来を語る~ 2017年3月 稲荷山図書館
水野壮. 昆虫を食べる!-昆虫食の科学と実践. 2017年2月 埼玉県立浦和高校
水野壮. ワクワク昆虫食体験!-オリジナルの虫ピザを作ろう- 2016年9月 はまぎん子ども宇宙科学館
水野壮. 昆虫食-視点の転換で未来を描くー. 2016年5月 鎌倉学園高校
水野壮 . どんな味?国連おすすめ?美味しい虫を科学する 2016年4月 静岡科学館るくる
水野壮. 昆虫食で未来を拓く 2016年3月 埼玉県立熊谷西高校
水野壮. 解剖と培養ー昆虫の解剖と初代培養 2016年1月および3月 埼玉県立熊谷西高校
水野壮. 昆虫すごいぜ?虫の体の構造を観察しよう! 2019年12月 山梨県立科学館
水野壮. 昆虫食という可能性 害虫の活用手段として 2021年4月12日 JAグループ地上 Good Earth College
水野壮. 未来の鍵を握る昆虫食~美味しい食べ方から将来の展望まで~ 2021年6月27日 NHKカルチャー
水野壮. 世界最大の未利用資源 「昆虫」スタディーズ 2022年6月14日 Life university
水野壮. epis Education Centre講演(昆虫について、自分の経歴など)
・監修
水野壮. 昆虫を食べる!昆虫食の科学と実践 洋泉社
水野壮. アトムのサイエンス・アドベンチャー 昆虫世界の大冒険 講談社