PROFILE

-水野 壮-

筑波大学大学院博士課程修了(農学)。専門は応用昆虫学、分子生物学、食用昆虫学。日本科学未来館の科学コミュニケーターとして常設展示の生命科学分野の企画開発、イベントのファシリテーター、科学実験の演示者等を経験。現在、麻布大学、日赤看護大学、サイバー大学、フェリス女学院大学のほか、医系予備校の生物講師として教鞭をとる。そのかたわら、NPO法人食用昆虫科学研究会の副理事長として昆虫食研究にも打ち込む。蚊やゴキブリといった害虫の研究をもとに、害虫を益虫として活かす方法を模索、その一つが昆虫食であると考える。